やっぱた?

こんにちは

料理長から「やっぱた」入ったよと連絡をもらいまして・・・

やっぱたって何?やっぱりさっぱりわからんw

わかりましたぁ~と言ったもの・・・それが何か未知なるもの

ここはGoogle先生に聞いてみよう・・・と検索。

クロシビカマス

・・・初耳w

調べてみると「クロタチカマス科クロシビカマス属の魚類」

はい?クロタチカマスすらわかりませんwww

流通の場、市場では馴染みがないので都内では販売してないみたいですし、漁場の地元だけで消費されているっぽい。

つ・ま・り

ここでしか食べられない希少なお魚ちゃんなのです。

そのお姿はというと

やっぱた(クロシビカマス)

見た目はなんだかグロテスク^^;

鱗はなく、鋭い歯を持つ肉食性の魚です。縄を切るほど鋭い歯を持つことから“ナワキリ”と呼ばれているとこもあるそうで。

普段は水深150m以上に生息している深海魚です。皮は黒いけど身は真っ白で、マグロのトロを思わせるクセのない旨みを含んだ脂が最高に美味しい魚・・・だそう。

しかし、骨が皮から身に向かって長く硬い骨が伸びているので、三枚におろしただけでは非常に食べにくいのです。そこで、皮の方から細かく包丁を入れる背ごしという骨切りの下処理を行います。

そして石井料理長はこのやっぱたちゃんをどう料理していくのか!

やっぱたの塩焼き

脂ノリノリ❤

これ、絶対うまいやつ!!間違いない。

本家鮪屋は、希少な地魚も入荷します。もちろん、海の状況や時期によって捕れる魚も色々変わりますのでぎょ了承ください

広報 正木